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2007年10月 8日 (月)

シーズンを終えて

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10月に入り、急に秋らしい天気になってきたように思う。今日も近くの中学校のグランドからは、運動会のプログラムを読み上げるマイクの声や、大きな歓声が聞こえて来る。

釣り仲間から、それぞれの最終釣行のレポートや画像が送られてきている。みんな、なかなかの釣果だ。エサ釣りしかやらない10年来の釣友からは、9月の三連休、犀川で釣り上げた37㎝のレインボーや梓川で釣り上げたイワナやブラウン、最後の30日に九頭竜水系で釣り上げた32㎝のヤマメの画像が送られてきた。もちろん、いつも拝見させていただいているblogでも、ラスト釣行のレポートと共に、素晴らしい渓魚の画像を見ることができる。

ラスト釣行でボウズだった私は、かなり落ち込んでいる。あるblog(?)で「釣果は二の次、渓流に立つことが大切なんだ!」的なコメントがあるのを見つけた・・・・。

確かに・・・・・。その通りである。長いシーズンの中で、ボウズの日だってあるだろうし、実際、私だって何度もあるし、それでも、こんなに落ち込む事はなかった。「次、頑張ろう!!」って思えたのだが・・・・・。今回は、なんだか違う。

冷静になって、考えてみようと・・・・。ある釣友は、「ついてなかったね!」と、慰めてくれた。ホントについてないだけであろうか?やっぱり違う。釣れないのが、必然であって、必ず理由があるはずなんだ・・・・。

釣れない理由・・・・。まず、思い当たるのはフライの種類。フライに反応はあった。しかし、フッキング出来ないのは、フライが悪いのか・・・・?確かに私がタイイングするフライは限られている。いつもFLYBOXに入っているのは、パラシュートフライ各種、エルクヘアカディスのサイズ違い、普通のソラックスダン位だろうか?もちろん、季節によっては、ミッジ、CDCダン、テレストリアル各種なども巻くし、実際使ったりもする。(2~3月の長良川ではミッジしか使わないし・・・・)しかしながら、振り返ってみると、盛期に入ってからは、同じフライばかりだし、水面上、直下などのステージを考えない・・・・。まして、魚がシビアになっているC&R区間などは、そんな当たり前のフライでは勝負にならないはずだ・・・・・。

2 フライだけではない。フライならば、先行者が少ない渓流を目指せば良いではないか?

そうなんだ・・・・・。根本的にここ数年、同じ渓にしか釣行してない・・・・。以前と違って、釣行回数が極端に減っている。それは仕事や家庭の事もあり、仕方がないと諦めてはいる。そうなると、少ない釣行なので、確実に魚がいるだろうと思われる渓に足が向いてしまう。そう・・・・・C&R区間だ。石徹白でも西野川でも、早期には釣果がある。しかし、季節が進むと同時に魚も気難しくなっていくのだ・・。そうなると、それなりの対策が必要になる。私は対策を練っただろうか?ただ漫然と実績のあるポイントやフライに拘っていなかったか?

前述で紹介した10年来の釣友。やはり彼も釣行回数が極端に減っている。だからこそ、禁漁前の最終月の釣行に対し、いろいろ考えたのだろう。「何処へ行けば大物に出会えるのか?何処に行けば、釣り人が少なく、自分に有利になるのだろうか?」と・・・・。私はそこまで考えなかった・・・。「木曽川水系ならば、多分釣れるだろうな~!小さい魚ばっかりだけど、去年も釣れたしな~!」って感じかな・・・・・・。釣友との考え方の差は確実に釣果の差になったのだ・・・・・・。

数年前から、熊などの出没例などが多く聞かれ、単独で渓深く入って行く事が少なくなったのも釣れない理由か・・・・?単独釣行の場合(私はこの単独釣行が好きなんだけど・・)、冒険をしなくなったな!?と思う。かつては、一人でも渓深く入り込み、とにかく先行者などがいない、源流への釣行が多かった。特に盛期を過ぎた頃には、里川には魚が少なくなったし、荒れてしまって釣りにならない。今では、里川、しかも人の気配がしないと安心出来ないような臆病者になっている。

こうして考えてみると、私が釣れないのは「ついてない!」ではないんだな~と思う。渓流釣り(フライでもエサ釣りでもルアーでも)は、ちょっと大げさだけど、冒険であり、ロマンであると、改めて思う。自分はそれを忘れているのだな~とも思う。

C&R区間でも、確実に釣果を上げる人はいる。スレてない渓魚がいなきゃダメだという訳ではない。スレた渓魚を釣り上げるのもロマンだと思うし。

もっと、いろいろ考えてみることだと思う。結局、今の私には、それが足りないのだろう。単純なようだけど、そこが渓流釣り、Flyfishingの難しさ、楽しさなんだろう!

来シーズンに向け、今からいろいろ考えてみよう・・・・・。

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